お付き合いマナー☆上司・目上の方にお家にお呼ばれした際に☆

社会人になれば、色々お付き合いも増えてきます。やはり気になるのが正しい振る舞いが出来ているかどうか。正しい方法を知っていれば安心して訪問できますよね。
失礼にならないためのマナーをしっかり身につけておきましょう!!

ポイント①

訪問時間は早すぎてはダメ!!約束の時間の5分前後が目安

約束の時間より早く着き過ぎるのは先様に迷惑になってしまいます。
「遅れるくらいの方が失礼にあたらない」という説もあるようですが、やはり約束した時間よりも早すぎない、遅すぎないのがマナーです。基本は約束の時間の5分前後と心がけましょう。
それ以上に遅れる場合は事前に連絡をして、先様の準備に影響しないように配慮しましょう。

ポイント②

コートは訪問前に玄関先で脱いでおく!
靴はひざをついて丁寧に揃える!!

訪問の時、冬場であれば手袋やマフラーは玄関前ですべて外し、コートは手で持っておくのが常識です。

玄関先で迎えていただき、靴を脱ぐ時はとても緊張するはず。
まず、普通に前を向いて靴を脱ぎ、上がってからひざをついて靴の向きを変え、玄関の端の方に揃えて置きます。
ここで要注意!!お尻は訪問先の方に向けないように気をつけて!!!
カバンやコートなどは自分の右側に置きましょう。
こうした一連の動きがスムーズに見えるのが、美しい振る舞いです。

ポイント③

手土産は風呂敷に包んで☆
渡す時は風呂敷から取り出して、両手で!

手土産に用意したもの、本来は風呂敷に包んで持参するのが正式なマナーと言われています。
風呂敷の場合、手渡す際に自分で風呂敷を開いて素早くたたみ、品物を両手で持ってお渡しいましょう。よく「つまらいな物ですが」と言うイメージがありますが、「ささやかな物ですが」「近所で評判の物ですが」という表現の方が好ましい印象を与えます。

また、紙袋でお渡しする場合は、両手で相手が受け取りやすいようにさし出し、「紙袋のまま失礼いたします」と言って渡しましょう。

ポイント④

和室に通されたら、敷居や畳の縁を踏まない、座布団にも座らない。

和室に通されたら気をつけなければいけない事があります。ひとつが「敷居や畳の縁を踏まない」ということです。
この理由あ諸説あるようですが、特に敷居はその家の象徴であり、それを踏む事は家や家人を踏みつけることと同じと考えるからのようです。
さらに座布団については勧められるまで座らないのが作法です。
それまでは座布団の横に座っておき、ご挨拶が済んだら両手を握って座布団の上につき、ひざを使って静かににじり寄るように身体を動かします。

マナーは色々あって覚えるのはとても大変ですが、ちゃんと覚えておつきあい上手になりましょう☆

その他マナーについてのご相談・質問はギフト館ふじむら各店
または、お問い合わせまで☆

Scroll to Top